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最新版!外壁塗装はいくらが相場?できるだけ安くする方法やトラブルを避ける方法とは

    
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最新版!外壁塗装はいくらが相場?できるだけ安くする方法やトラブルを避ける方法とは

外壁や屋根は建物を太陽光や雨風から守る役割を持っているので、塗装工事が必要です。しかし、気になるのが外壁塗装にいくらかかるのかです。費用の相場や工事を頼むさいの注意点をおさえて、適正価格で施工してもらいましょう!

 

外壁塗装の耐用年数はどのくらい?工事のタイミングはいつ?

外壁塗装にいくらかかるのかが気になりますが、どのくらいのサイクルで工事を考えなければならないのでしょうか。耐用年数や工事すべき症状をおさえておきましょう。

 

外壁工事は10年前後が目安

 

外壁の材料や塗料にもよりますが、工事は10年前後で行うのが良いでしょう。長くても20〜25年までが限界です。厳しい自然環境下の建物の外壁は痛みが進む場合が多いです。海の近くや風がたくさん当たる地域に住んでいる方は要注意です。

 

また、建物の日当たり具合でも劣化の度合いが違います。日当たりの良い西側・南側は塗料の色褪せなどが早いです。北側は日当たりが悪く、コケや藻が生えてくる場合があります。

 

外壁にこんな症状があったら注意!

 

外壁材を手で触ると白い粉がつくことをチョーキングと言います。この症状があってもすぐに工事が必要ではないのですが、外壁が劣化しているため、近いうちに塗装工事が必要になります。

 

外壁に次のような症状がある場合はすぐに専門家にみてもらう必要があります。

 

・塗膜が剥がれている

…外壁の下塗りや外壁材が剥き出しになっている状態です。これを放置すると外壁材が痛み、メンテナンス費用が高額になってしまいます。

 

・ひび割れ

…外壁材にヒビが入っている状態です。放置すると雨が侵入して柱が腐る原因になりますので、すぐに業者に連絡しましょう。

 

・外壁にコケや藻がついている

…外壁材が劣化すると防水性が失われてコケや藻が繁殖しやすくなります。繁殖すると建物の見栄えが悪くなるだけでなく、さらに外壁が痛む原因となります。

 

外壁と一緒に屋根も工事するべき?

 

建物の外側を守る役割として外壁と同じくらい大切なのが屋根です。屋根にも防水加工や塗装がしてあります。屋根のメンテナンス期間も10〜20年です。工事に一度にかかる費用は高くなりますが、修理サイクルを一緒にしておくと忘れずに適切なメンテナンスができます。

 

【参考:PROTIMES「外壁の劣化は放置NG!劣化の種類・補修方法・費用を徹底解説!」

 

外壁塗装は何にいくらかかる?内訳・費用相場や変動要因とは

外壁塗装の工事は、材料代以外にも費用がかかります。どんなものにどのくらいお金がかかるのかを知っておきましょう。

 

外壁塗装でお金がかかるもの・こと

 

外壁塗装では以下のものにお金がかかります。

 

・材料費

…塗料のほか、養生シートや飛散防止ネットに費用がかかります。外壁材が傷んでいて交換が必要な場合はその料金もかかります。

 

・人件費

…職人の質や腕によって変わります。施工場所と業者の拠点が遠い場合は交通費がかかる場合があります。

 

・足場代

…スタッフの安全確保や質の良い作業をするために足場が必要です。外壁塗装の足場にいくらかかるかは家の大きさによりますが、10〜20万円ほどかかります。

 

・その他の費用

…手続きに必要な手数料などがかかる場合があります。

 

塗装工事の料金が変わる要因

 

外壁塗装の工事にいくらかかるかは以下の要因で変動します。

 

・業者による違い

…塗装業者によって費用はかなり違います。大手か地元の業者かによっても変わりますし、抱えている職人の腕でも変動します。

 

・工期

…一般的に工期が長くなればなるほど費用が多くかかります。

 

・建物の大きさや高さ

…建物が大きければ塗料などの材料費がたくさんかかります。高さのある建物だと足場を高く組む必要があるので、その分の費用も必要です。

 

外壁の塗装はどの程度の費用がかかるか

 

外壁塗装工事の料金は上記のような要因で変動しますが、一般的な2階建て住宅(塗り面積200㎡)の費用相場は80〜150万円程度です。工事完了後に一括で支払う場合と契約時に一部を支払い、完了後に残りを支払う方法があります。

 

一度の支払いが難しい場合は、リフォームローンを利用する方法もあります。業者によっては自社のローンがある場合もありますので、相談してみましょう。

 

外壁塗装でいくらかかるかは塗料で変わる!坪数ごとの相場は?

塗装工事の費用の変動要因は上記に示した通りですが、全体の費用をかなり左右するのが塗料の種類です。坪数ごとの相場を見ながら、コスパの良い塗料を見つけましょう。

 

高いが長持ちする塗料

 

外壁塗装で使われる塗料で高額なものは、フッ素塗料と無機塗料です。どちらも耐久性は15〜20年程なので、メンテナンスの周期が長いメリットがあります。フッ素塗料は、長期にわたり変色や退色が少ないので、見栄えが落ちません。無機塗料は防火性に優れています。

 

これらの塗料で外壁塗装をするといくらかかるのかが気になる部分です。フッ素を使用すると、1㎡あたり3500〜4800円が相場なので、30坪の建物では100〜145万円程が必要です。40坪になると115〜160万円程かかるでしょう。

 

無機は1㎡あたり3300〜5500円なので、30坪では110〜165万円、40坪では123〜175万円ほどが必要です。

 

一般的に用いられる塗料

 

外壁塗装で使われる一般的な塗料はウレタンです。耐久性は5〜7年と短いですが、価格は1㎡あたり1700〜2500円なので、30坪の家では70〜110万円、40坪では77〜120万円程で工事ができます。

 

コスパが良い塗料として、シリコン塗料もよく使われます。耐久性は7〜15年で、カラーバリエーションが豊富です。価格は1㎡あたり2300〜3500円で、30坪の家なら80〜115万円、40坪では91〜135万円程度で塗装が行えます。

 

値段は安いが耐久性が低い塗料

 

1㎡あたりの費用が1000〜1800円で、ほかの塗料と比べると格安なのがアクリル塗料です。しかし、この塗料は3〜8年の耐久性しかなく、とりあえずの補修の場合や施工費をおさえたい場合以外はオススメできません。

 

外壁塗装にいくらかかるか心配!安く抑える方法は3つある

家の工事はお金がかかるものなので、相場を知っていても外壁塗装にいくらかかるのかが心配ですよね。安全に費用を抑える方法が3つありますよ。

 

①屋根工事も一緒に行う

 

外壁塗装のさいに屋根の塗装や防水工事も一緒に行うと一度の出費は高額ですが、長い目で見ると安く済みます。その理由は外壁と屋根の塗装では重複する費用があるからです。同時に工事を行うと、業者の交通費や足場設置などが一度で済みます。

 

②工事の時期を調整する

 

外壁塗装工事は一般的に春と秋が繁忙期で、この時期は需要の高まりから工賃が高くなる傾向があります。夏は高温と多湿があり、冬は雪や低温で塗料の乾き具合などの観点から工事の受注が少ないです。

 

そのため、夏や冬の閑散期に工事を依頼すると値引きしてくれる可能性があります。

 

③キャンペーンを利用する

 

業者によってはキャンペーンを行っていて、外壁塗装の費用をいくらか値引きしてくれる場合があります。

 

・ネット申し込み割引

・紹介キャンペーン

・在庫一掃キャンペーン(資材の選択肢が限られる場合あり)

 

などが実施されている場合は利用してみましょう。

 

外壁塗装工事ではいくらか補助金が出る?支給条件をチェック!

自治体からリフォームのさいに補助金が出る場合があります。支給条件に当てはまれば外壁塗装にいくらかの助成がおりますよ。

 

自治体によっては補助金が出る

 

自治体独自の外壁塗装に関する補助金制度を用意している場合があります。補助金を受け取れる条件を満たしていて、申請をすると工賃の一部が助成されます。外壁塗装でいくらかの助成金が出る制度は、年度ごとに予算が決まっているので、早々に締め切られてしまう場合があります。補助金制度を利用したい方は注意しましょう。

 

省エネリフォームをする場合

 

省エネやヒートアイランド対策をするリフォームのさいに助成金がおりるケースがとても多いです。使用塗料を遮熱性の高いものにすると、暑い日に家の中の温度が上がりにくくなり、エアコンの使用が控えられる場合があります。遮熱塗料を使用した場合などに補助金が適用されるケースが多いです。

 

実際には、東京都足立区の場合、近赤外領域における日射反射率が50%以上になる遮熱塗料を利用すると上限が5万円で工賃の3分の1が助成されます。

 

そのほかにも該当する条件がある

 

上記のほかにも、子育て世代が住居を改修する場合や古民家を改修する場合、バリアフリーリフォームで使える補助金があります。外壁工事に加えて、内装なども変える場合は利用を検討してみましょう。

 

【参考:足立区「省エネリフォーム補助金(事前申請)」

 

外壁塗装工事の注意点!悪徳業者に騙されないようにするには

外壁塗装ではいくらかかるかが心配なので、できるだけ安くしたいと考えてしまうでしょう。しかし、低価格だけに釣られてしまうと悪徳業者に騙されてしまう恐れがあるので注意です。

 

見積もり書をよく確認する

 

外壁塗装ではいくらかかるかに注目しがちですが、見積書にしっかりと目を通しましょう。中でも、「一式」と書かれている見積もりを出す業者には要注意です。この一式に何が含まれているかが不明確です。

 

塗料メーカーが記載されているか、どのくらいの量が使われるのかが書いていなかった場合は、詳細に問い合わせましょう。

 

大幅な値引きやサービスに注意

 

外壁工事にかかる費用は上記に示した通り、大幅な値引きができるものではありません。サービスなどでかなり値引きされている場合は疑いましょう。本来かかる日数よりも工事の期間を短くしてずさんな工事を行ったり、塗料の量が減らされている場合があります。

 

相見積もりを行う

 

悪徳業者に騙されないようにするには相見積もりが有効です。複数の業者に見積もりを出してもらうと、明らかに高額であったり、不自然な値引きがされている場合の比較がしやすくなります。

 

費用面だけではなく、対応や点検の仕方なども比較できるので、ご自分に合った業者を見つけられます。

 

まとめ

 

家のメンテナンスは重要ですが、かかる費用が高額になりやすく、心配な方も多いでしょう。特に屋根や外壁塗装ではいくらかかるのか見積もりを出してもらうまで不安になりやすいです。外壁塗装の費用相場は一般的な二階建ての建物で80〜150万円程度です。

 

費用は業者や工期、建物の大きさで変動しますが、1番大きな変動要因は塗料です。耐久性が高いものは高額になりやすい傾向があります。施工費用を安くしたい場合は、工事の時期を調整したり、キャンペーンを使う方法があります。自治体によっては補助金を出しているので確認してみましょう。

 

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