外壁塗装の人気色ランキングTOP10|おしゃれな外壁の色・汚れにくい色と選び方【2026年版】

query_builder 2025/10/04
外壁塗装の人気色ランキングTOP10|おしゃれな外壁の色・汚れにくい色と選び方【2026年版】

この記事の結論

  • 外壁塗装で人気の色は、白系(ブロークンホワイト・クールホワイトなど)、ベージュ・グレージュ系、濃いグレー(チャコール)の3つです。塗料メーカーのアステックペイントの集計でも、関東では白系とベージュ系が上位を占め、全国ではチャコールが3位に入っています。
  • おうち工房(埼玉県鶴ヶ島市)では、ここ数年濃いグレーを選ぶ方が増えています。引き締まって見え、雨だれの汚れが目立ちにくいのが理由です。
  • 失敗しないためには、変えない部分(屋根・サッシ・玄関ドア)に合わせる、A4以上の大きな見本を屋外で見る、面積効果を見込んで1段階調整するの3つが大切です。

「外壁を塗り替えたいけれど、何色にすればいいかわからない」「人気の色にしておけば失敗しない?」という方に向けて、外壁塗装で人気の色ランキング、おしゃれに見える配色、汚れや色あせが目立ちにくい色、失敗しない選び方をまとめました。

この記事は、埼玉県鶴ヶ島市の外壁塗装店・おうち工房が、色決めの相談でよくいただく質問をもとに、実際の施工写真を交えて解説しています。

外壁塗装の人気色ランキングTOP10(関東)

塗料メーカーのアステックペイントが公開している、エリア別の外壁人気色ランキング(2020〜2022年の集計)のうち、埼玉県を含む「関東・信越」エリアの上位10色です。

順位色の名前(色番号)系統見た目の印象
1位ブロークンホワイト(8091)白系黄みがかった温かい白。和風・洋風どちらにも合う
2位クールホワイト(9010)白系すっきりした白。清潔で明るい印象
3位ニュートラルホワイト(8092)白系落ち着いた白。広い面に塗っても明るくなりすぎない
4位ホワイトリリィ(9003)白系明るく飽きのこない白
5位ベイジュ(8083)ベージュ系渋みのあるベージュ。黒やブラウンのサッシと合う
6位モカ(8088)ブラウン系明るめのブラウン。ツートンの差し色にも使いやすい
7位チャコール(8079)濃いグレー家全体が引き締まり、モダンで重厚な印象
8位ミッドビスケット(8095)ベージュ系温かく落ち着いた色。和風にも南欧風にも合う
9位アイアンバーグ(8074)濃いブラウン〜黒系重厚感のある色。ツートンの1階部分に向く
10位マウンテンブルー(8108)ブルー系落ち着いた青。個性を出したい方に

色の名前と番号は、アステックペイントの色見本のものです。ほかの塗料メーカーにも、近い色があります。

全国の集計では、1位クールホワイト、2位ブロークンホワイト、3位チャコール、4位アイアンバーグと、濃い色が上位に入っています。関東は白系が強く、全国では濃い色の人気が高い、という違いがあります。

(出典:アステックペイント「全国エリア別 外壁塗装人気色ランキング」)

色の系統別の特徴(印象・汚れ・色あせ)

ランキングの色を系統ごとにまとめると、次のとおりです。人気の色でも、家の立地や好みによって向き不向きがあります。

系統印象汚れの目立ちにくさ色あせの目立ちにくさ向いている家
白・オフホワイト明るく清潔、家が大きく見える△ 雨だれ・コケが目立ちやすい○シンプルモダン、南欧風
ベージュ・グレージュやさしく落ち着いた雰囲気◎◎和風・洋風どちらも。迷ったときの定番
グレー(明るめ〜中間)都会的で上品◎◎シンプルモダン、ツートンのベース
濃いグレー・チャコール引き締まって重厚、モダン○ 雨だれは目立ちにくい。砂ぼこりはやや目立つ△ 年数がたつと白っぽさが出やすいモダン、ガルバリウム風、ツートンの1階
ブラウン温かみがあり重厚○○和風、ナチュラル、木目調の家
黒・ネイビー個性的で高級感がある△ ほこり・花粉・鳥のふんが目立つ△モダン、アクセントとして部分的に

赤・黄・青などの鮮やかな色は、紫外線で色あせしやすい傾向があります。白・黒・グレー・ベージュ・ブラウンなどの落ち着いた色は、色あせが目立ちにくい色です。

おうち工房で増えている色は「濃いグレー」

おうち工房では、ここ数年、濃いグレー(チャコールグレー)を選ぶ方が増えています。白やクリーム色だった家を、濃いグレーに塗り替えるご依頼も多くなりました。実際の施工写真を紹介します。

クリーム色の外壁を濃いグレーに塗り替えた施工事例
クリーム色の2階建てを、濃いグレーに塗り替えた例。家全体が引き締まり、新築のような印象になりました。
白い外壁を濃いグレーに塗り替えた施工事例
白い外壁を濃い色に塗り替えた例。門柱やフェンスとの色の合わせ方も、着工前に一緒に決めます。
サイディングの外壁を濃いグレーで塗装した施工事例
サイディングの外壁を濃いグレーで仕上げた例。金属サイディングのようなシャープな雰囲気になります。

濃いグレーが選ばれている理由は、次のとおりです。

  • 家が引き締まって見える:築年数がたった家でも、モダンで新しい印象になります
  • 雨だれの汚れが目立ちにくい:白い外壁で気になりやすい、窓の下の黒い筋が目立ちにくくなります
  • 黒・シルバーのサッシと合わせやすい:最近の住宅に多い黒やシルバーのサッシと相性がよい色です

一方で、濃い色には注意点もあります。

  • 夏に熱を持ちやすい:濃い色は日差しの熱を吸収しやすいため、気になる方は遮熱塗料を選ぶ方法があります
  • 色あせると白っぽく見えやすい:耐候性の高い塗料(フッ素・無機など)を選ぶと、きれいな状態が長持ちしやすくなります
  • 砂ぼこりや花粉が目立つことがある:畑や幹線道路の近くでは、真っ黒に近い色より少し明るいグレーがおすすめです

濃いグレー・黒系の配色パターンや、費用の考え方はダークグレー外壁をおしゃれに見せるコツで詳しく紹介しています。

「この色、うちに合う?」写真を送って相談できます

家の写真をLINEで送っていただければ、屋根やサッシの色に合う外壁の色を、施工写真を見ながら一緒に考えます。

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おしゃれに見える外壁の配色(ツートンカラー)

おしゃれに見える家は、色の数と割合が整っています。基本はベースカラー70%・アソートカラー25%・アクセントカラー5%の割合で、使う色は3色までに抑えます。

役割割合の目安使う場所
ベースカラー約70%外壁の大部分
アソートカラー約25%ツートンのもう1色、屋根、ベランダなど
アクセントカラー約5%玄関まわり、雨どい、破風、窓まわりなど
1階を濃いグレー、2階ベランダをベージュにしたツートンカラーの施工事例
1階を濃いグレー、ベランダ部分を明るい色にしたツートンの例。色を変える場所を、建物の出っ張りや凹みに合わせると自然に見えます。

人気のツートンの組み合わせは次のとおりです。

組み合わせ雰囲気おすすめの分け方
ホワイト × チャコールシンプルモダン、メリハリがある1階を濃く、2階を白く。または縦の凹凸で分ける
グレージュ × 濃いグレー落ち着いた大人っぽい印象同じ系統の濃淡で、まとまりやすい
ベージュ × ブラウンナチュラルで温かい和風・木目調の家に。1階をブラウンに
ホワイト × ネイビーさわやかで個性的ネイビーは面積を少なめにすると上品

ツートンは、色を分ける位置がポイントです。1階と2階の境目(帯や水切り)、建物の出っ張り・凹み、ベランダなど、もともと区切りのある場所で色を変えると、自然な仕上がりになります。平らな壁の途中で色を変えると、ちぐはぐに見えやすいので注意しましょう。

汚れが目立たない色・色あせしにくい色

「汚れが目立たない色にしたい」というご相談はとても多いです。外壁の汚れは、主に雨だれ(黒っぽい筋)、コケ・カビ(緑・黒)、砂ぼこり(白っぽい・黄土色)の3種類で、どの汚れが多いかによって目立ちにくい色が変わります。

汚れの種類多い場所目立ちにくい色目立ちやすい色
雨だれ窓の下、ベランダの下グレー、濃いグレー、ベージュ白
コケ・カビ北側、日当たりの悪い面グレー、グレージュ、くすんだグリーン白、明るいクリーム
砂ぼこり畑や道路の近くベージュ、グレージュ、明るめのグレー黒、濃いネイビー

どの汚れにも強いのは、白と黒の中間にあたるグレー・ベージュ・グレージュです。迷ったときは、この3つから選ぶと失敗しにくくなります。汚れそのものを付きにくくしたい場合は、低汚染タイプの塗料を選ぶ方法もあります。

失敗しない外壁の色の選び方(5ステップ)

ステップ1:変えない部分の色を確認する

外壁塗装では、サッシ・玄関ドア・シャッター・門柱などは基本的にそのままです。まず変えない部分の色を確認し、それに合う外壁の色を選びます。黒やシルバーのサッシなら白・グレー系、ブラウンのサッシならベージュ・ブラウン系がまとまりやすい組み合わせです。屋根を塗らない場合は、屋根の色にも合わせましょう。

ステップ2:カラーシミュレーションで全体のイメージをつかむ

家の写真に色を合成する「カラーシミュレーション」を使うと、ツートンの組み合わせや、屋根・付帯部とのバランスを比べやすくなります。ただし、画面の色は実物と同じにはなりません。シミュレーションは色の組み合わせを考えるための道具と考え、最終的な色は次のステップの見本で決めましょう。

ステップ3:A4以上の大きな見本を、屋外で見る

小さな色見本だけで決めると、「思っていた色と違う」という失敗が起きやすくなります。A4サイズ以上の塗り板見本を用意してもらい、晴れの日と曇りの日、朝と夕方など、実際の外壁に当てて屋外で見るのがおすすめです。

ステップ4:面積効果を見込んで1段階調整する

同じ色でも、面積が大きくなると、明るい色はより明るく、濃い色はより濃く見えます。これを「面積効果」といいます。小さな見本で「ちょうどいい」と感じた色は、外壁に塗ると明るすぎたり暗すぎたりしがちです。明るい色は1段階落ち着いた色に、濃い色は1段階明るい色にすると、イメージに近づきます。

ステップ5:ツヤの有無も決める

塗料には、ツヤあり・7分ツヤ・5分ツヤ・3分ツヤ・ツヤ消しなどがあります。ツヤありは光沢があって汚れが付きにくく、ツヤを抑えると落ち着いた上品な仕上がりになります。同じ色でもツヤで印象が変わるため、見本もツヤをそろえて確認しましょう。

よくある失敗

  • 小さな色見本だけで決めて、塗ったら明るすぎた・暗すぎた
  • 流行の色だけで選び、屋根やサッシの色と合わなかった
  • 真っ白にして、1〜2年で雨だれが目立ってきた
  • 真っ黒にして、ほこりや色あせが目立ってきた

色は、塗り終わってから変えると、もう一度塗装費用がかかります。着工前に、見本と施工写真でしっかり確認しましょう。

埼玉で外壁の色を選ぶときのポイント

  • 夏の暑さ:埼玉県北部・中部は夏の気温が高い地域です。濃い色を選ぶ場合や、2階の部屋の暑さが気になる場合は、遮熱塗料もあわせて検討しましょう
  • まちなみ・景観のルール:川越市の伝統的な町並みの地区など、景観のルールが決められた区域では、外観の色に基準や届け出が必要な場合があります。該当するかどうかは、市の窓口か施工業者に確認しましょう
  • 近所の家とのバランス:周りの家と比べて極端に目立つ色は、あとで気になることがあります。周りの家並みを写真に撮って、見本と並べて比べるのがおすすめです

屋根・付帯部の色の合わせ方

外壁と一緒に、屋根や雨どい・破風・軒天などの付帯部の色も決めます。基本は次のとおりです。

  • 屋根:外壁より濃い色にすると、家全体が安定して見えます。グレー・黒・ブラウン系が定番です。白い屋根については白い屋根の家のメリット・デメリットで詳しく紹介しています
  • 雨どい・破風:サッシや屋根の色に合わせると、まとまりが出ます。外壁が白なら黒・濃いグレー、外壁が濃いグレーなら黒が合わせやすい色です
  • 軒天:白や明るい色にすると、軒下が明るく見えます

色によって塗装費用は変わる?

一般的な色であれば、色によって塗装費用が大きく変わることはほとんどありません。ただし、ツートンにする場合は、色の境目の養生や塗り分けの手間が増えるため、数万円ほど高くなることがあります。また、濃い色から白っぽい色へ大きく変える場合は、色が透けないよう塗る回数を増やすことがあります。

外壁塗装そのものの費用は、一軒家の外壁塗装の相場、30坪の相場、40坪の相場でまとめています。

色見本の取り寄せ・カラーシミュレーションも無料です

おうち工房では、ご希望の色の大きな塗り板見本をお持ちして、実際の外壁に当てながら色を決めます。まずは家の写真をLINEで送ってご相談ください。

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よくある質問(FAQ)

Q. 外壁塗装で一番人気の色は何ですか?

A. 白系(ブロークンホワイト・クールホワイトなど)が最も人気です。アステックペイントの集計では、関東エリアの上位4色を白系が占めています。次いでベージュ系、濃いグレー(チャコール)が人気です。

Q. 汚れが目立たない外壁の色は何色ですか?

A. グレー・ベージュ・グレージュなど、白と黒の中間の色です。雨だれ・コケ・砂ぼこりのどれも目立ちにくくなります。真っ白と真っ黒は汚れが目立ちやすい色です。

Q. 色あせしにくい外壁の色は何色ですか?

A. 白・グレー・ベージュ・ブラウンなどの落ち着いた色です。赤・黄・青などの鮮やかな色は、紫外線で色あせしやすい傾向があります。耐候性の高いフッ素塗料や無機塗料を選ぶと、色持ちがよくなります。

Q. 濃いグレーの外壁は暑くなりませんか?

A. 濃い色は明るい色より日差しの熱を吸収しやすい色です。気になる場合は、遮熱塗料を選ぶと表面温度の上昇を抑えられます。

Q. おしゃれに見えるツートンの組み合わせは?

A. ホワイト×チャコール、グレージュ×濃いグレー、ベージュ×ブラウンが人気です。色は3色までにし、1階と2階の境目や建物の凹凸など、もともと区切りのある場所で色を分けると自然に見えます。

Q. 色見本と実際の外壁の色が違って見えるのはなぜですか?

A. 面積効果のためです。面積が大きくなると、明るい色はより明るく、濃い色はより濃く見えます。A4以上の大きな見本を屋外で確認し、1段階調整して選ぶと失敗しにくくなります。

Q. ツートンにすると費用は高くなりますか?

A. 塗り分けの養生や手間が増えるため、単色より数万円ほど高くなることがあります。色の数や塗り分ける場所で変わるため、見積もりで確認してください。

Q. 外壁の色を決めるのはいつですか?

A. 一般的には契約後、着工前に決めます。おうち工房では、カラーシミュレーションと大きな塗り板見本を使い、納得いくまで一緒に検討します。

まとめ

  • 外壁塗装の人気色は、白系・ベージュ系・濃いグレー(チャコール)です。関東では白系が上位を占め、全国ではチャコールも3位に入っています。
  • おうち工房では、引き締まって見え、雨だれが目立ちにくい濃いグレーを選ぶ方が増えています。
  • 汚れや色あせが気になる方は、グレー・ベージュ・グレージュなどの中間色がおすすめです。
  • 色は、変えない部分に合わせる、大きな見本を屋外で見る、面積効果を見込んで1段階調整する、の3つを押さえると失敗しにくくなります。

この記事の監修者

遠矢 慎(とおや しん)
株式会社Vamola 代表取締役/おうち工房 代表

資格:外壁診断士、雨漏り診断士、窯業サイディング診断士、外壁アドバイザー

所在地:埼玉県鶴ヶ島市富士見 電話:049-272-7005(9:00-19:00)

人気色ランキングはアステックペイントの公開データ(2020〜2022年集計)によります。写真の色は、画面によって実物と見え方が異なります。

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おうち工房

住所:埼玉県鶴ヶ島市富士見1丁目19−30 エーデルバウ栄和

住所:埼玉県鶴ヶ島市富士見1丁目19−30エーデルバウ栄和

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